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【埼玉】ノーコードツールとWordPressを比較!お勧めのノーコードツールもご紹介

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WEBサイト制作で、WordPressとノーコードツールはどちらがお勧め?

埼玉でWEBサイト制作をご希望の方は、株式会社ウアミニーフへお気軽にご相談ください。ノーコードツールを使ったWEBサイト制作であれば、納品後に初心者の方でも簡単に修正することが可能です。

ノーコードツールとは?お勧めツール6選
ノーコードツールって何?
WorrdPressを使うメリット4点
WordPressを使うデメリット3点

ノーコードツールとは?お勧めツール6選

ノーコードツールって何?

WEB制作における「ノーコードツール」とは、その名のとおりコーディング(プログラミング)不要で誰でも簡単にサイトを構築できるツールやシステムのことです。

従来、WEBサイトは以下のフローに従って制作されてきました。
 

1)要件定義・設計、サーバ・ドメイン取得

2)デザイン

3)コーディング(プログラミング)

NO CODEの積み木

上記はどれも専門性の高い作業になりますので、一般の方が自力でWEBサイトを制作するのはハードルが高いと思われていました。

ところが、近年ノーコードツールの普及によって、3)のコーディングが不要になっただけでなく、

テンプレートを使用することで1)の設計や2)のデザインにもあまり手をかけずに、プロのような見栄えのサイトを制作することが可能になってきました。

 

これからサイト制作をお考えの方は、プロに依頼するだけでなく、ノーコードツールで自作することを検討してみても良いかもしれません。

 

この記事では、ノーコードツールと、代表的なWeb制作システムであるWordPressとの比較をしています。

また、代表的なノーコードツール5種をご紹介していますので、ぜひご参考になさってください!

​​WordPress

 

世界中で最も使われている、WEBサイト制作用のCMS(Contents Management System/WEB管理システム)です。2003年に初版がリリースされて以来、一貫して絶大な人気を誇っており、2023年現在で、全世界のインターネットサイトのなんと42%(!)がWordPressで作られているそうです。
制作・運用にはある程度のスキルが必要になりますが、簡易なサイトでしたらほぼノーコードで作成することも可能な「ローコードツール」です。


結論)WorPressをお勧めするのはこんな場合!

  • 完全無料で多機能なサイトを作りたい

  • 特定の会社のサービスに依存したくない。

  • サイトのオリジナリティを高めたい。公開後もサイトを拡張し続け、どんどん成長させたい

  • 自分で多少のコーディングや保守作業ができるなど、Web制作に関する知識がある。もしくはそういった作業を専門業者に外注できる
     

​​■WordPressを使うメリット4点

 

メリット 1
オープンソースなので、完全無料で自由自在なサイト構築ができる

WordPressはオープンソース(誰もが自由に改変できるソースコード)のため、完全無料で無限の拡張性を持つのが最大のメリットです。個人ブログから百ページ越えの大規模サイトまで、サイトの規模を問わず思い通りのページが構築できます。


また、WordPressは企業が所有するシステムでは無いので、運営会社のサービス撤退などで突然サイトが使えなくなってしまう心配がないことも安心材料です。


メリット 2
テンプレートも機能拡張も多種多様

WordPressのテンプレート「テーマ」は、なんと1万種類以上も登録されていますので、必ず好みのデザインが見つかることでしょう。
無料のものから数万円のものまで様々ですが、一般的には有料のテーマの方が機能が充実しており、SEO対策(google等の検索エンジンに上位表示させるための対策)もしっかりしているものが多いので、可能でしたら有料テーマを購入することをお勧めします。
テーマに無い機能も、数千種類あるプラグイン(拡張機能)のインストールで簡単にプラスできるため、会員制サイトや通販サイトなど、目的に沿ったカスタマイズが可能です。


メリット 3
SEO対策がしやすい

Googleなどの検索エンジンの上位表示を目指すSEO(検索エンジン最適化)は、サイトの集客をアップするためには非常に重要です。
WordPressは一般的にGoogle順位に強いと言われるだけでなく、SEO用
のプラグインなどを利用して丁寧なSEO対策を打つことが可能です。


メリット 4
ユーザー数が多いため、ネット上に大量の情報があり、トラブル時に心強い

WordPressには、サポートセンターなどトラブル時に頼れる窓口がありません。
しかしユーザー数が桁外れに多いため、ネット上で使い方やトラブルシューティングを紹介しているブログや記事が多く、情報は得やすいことから、初心者でも自力で学んで対応できる場合も多いです。

 

​​WordPressを使うデメリット3点

 

デメリット 1
自力でサーバを用意する必要がある

WordPressはあくまでプログラムのみの提供ですので、サーバは自分で用意しなければなりません。
レンタルサーバの相場は、契約する会社やプランによりますが、月額数百円~3千円くらいが一般的です。


デメリット 2
セキュリティ対策やバージョンアップは自己責任

サイトを運営する上で、セキュリティ対策やバージョンアップ、バックアップ等の保守作業は欠かせませんが、WordPressの場合は全て自分の責任で行う必要があります。
これを怠ると、サイバー攻撃を受けたり、システムのバージョンが古いせいで表示が崩れたり、うっかりデータを消してしまって復元できなくなってしまったり、色々なトラブルに見舞われる恐れがあります。
非常に重要な作業なので、保守作業に自信がない場合や、企業サイトや通販サイトといった安定性や安全性が重要なサイトの場合は、Web制作会社などの専門業者に保守運用を依頼することをお勧めします。(株式会社ウアミニーフでも喜んでお受けしています!


デメリット 3
カスタマイズにはコーディングの知識が必要

テンプレートを使用すれば、全くコードを書かずにサイトを構築することもできなくはないのですが、テンプレートをカスタマイズして、よりしっかりしたサイトを制作するためには、ある程度コーディング(html/css/JavaScript等)の知識が必要になってきます。

ノーコードツール

 

プログラミングやコーディングの知識がなくても、誰でも簡単に見栄えのするWebサイトが作れる制作システムです。
従来の制作方法に
比べて、制作費のコストダウンや納期短縮の効果も大きく、ここ数年で急速に普及してきました。
様々な企業が提供しているため、それぞれの特徴を比べて自分に合ったツールを選びましょう。

ノーコードツールのメリット3点

※ツールによっては当てはまらない可能性があります。詳しくは各社の公式サイトをご確認ください。

 

 

メリット 1

簡単に制作してすぐ公開できる

アカウント登録したらすぐにサイト制作に取り掛かれます。

作業はドラッグ&ドロップなどで直感的にコンテンツを配置できるので、Web制作の知識はほぼ不要。公開もボタン一つです。

またパソコン表示用とスマホ表示用に別々にサイトを制作しなくとも、システムが自動的にスマホ用の表示に切り替えてくれる(レスポンシブ)場合が多く、手間がかかりません。

制作にかかる費用や時間を大幅に圧縮できます。

 

メリット 2

豊富なテンプレートと拡張機能

豊富なテンプレートが用意されていますので、専門知識がなくても見栄えの良いサイトを構築できます。

業種に特化したテンプレートが用意されたツールもありますので、サイトの目的にあったものを探しましょう。

サイトに通販機能を持たせるなど機能を拡張したい場合は、WordPressのプラグインにあたる拡張機能を選んで設定することができます。

 

メリット 3

保守作業に手がかからない

通常、WEBサイトは公開後も、システムのバージョンアップやバックアップ等の保守作業が必要になりますが、ノーコードツールは運営会社が一括して基本的な保守を行ってくれるので、自分で作業を行う必要があまりありません。

セキュリティ対策もしっかりしているので、WordPressなどよりハッキング被害に遭う可能性が低いと言われています。

 

ノーコードツールのデメリット4点

※ツールによっては当てはまらない可能性があります。詳しくは各社の公式サイトをご確認ください。

 

 

デメリット 1

独自ドメインで作成したい場合は、有料プランの申込みが必須

たいていのツールの無料プランは、ドメインが自動で割り当てられ、自由なドメインにはできません。

例)Wixの場合は「○○○.wixsite.com」となります。

 

また無料プランの場合はサイトに広告が表示される場合が多くなっています。

サイトの容量やページ数に制限があるツールもあります。

独自ドメインに接続したい、もしくは広告を入れたくない場合は、有料プランに申し込む必要があります。

有料プランは月額数百円~数千円で申し込めますので、特にビジネス目的のサイトの場合は、顧客からの信頼を高める上でも有料プランでの公開をお勧めします。

自社サイトに、無関係な広告が出ていたらちょっとかっこ悪いですもんね。

 

デメリット 2

カスタマイズに限界がある

オープンソースであるWordPressと違い、原則として運営会社が提供する機能しか使えないため、カスタマイズの自由度は高いとは言えません。

小規模サイトなら問題ないのですが、ページ数の多い大規模サイトや、公開後もどんどん拡張して色々な機能を持たせたい、といった希望がある場合にはあまり向いていないかもしれません。

なお、ノーコードツールでも制限付きでHTMLを直接編集できる機能を持たせているものもあります。

 

デメリット 3

SEOに強いとは言えない

ノーコードで制作されたサイトは、不要なコードも一緒に書き出されてしまうため、えてして重くなりがちなようです。重い=読み込み速度が遅いと、Googleなどの検索順位に悪い影響を与えますので、「ノーコードはSEOに弱い」と言われることがあります。

ただ最近は各ツールがかなり対策しており、WixやStudioでは構造化データを追加できたり、WordPressとそれほど遜色のないSEO対策ができるようになってきています。

 

デメリット 4

ある日突然サイトが使えなくなる恐れがある

ノーコードツールはあくまで企業が提供するサービスなので、運営会社が倒産したり、そこまでいかなくとも会社の方針でサービス撤退することも考えられます。

そうなると、せっかく作ったサイトも維持できません。

慌てて他の会社のサービスに移行しようにも、現行サイトのコードを書き出してコピーすることはできないように制限されている場合が多く、またゼロからサイトを構築する羽目になってしまいます。(ちなみにWebflowは書き出し可能です)

再構築が難しいような規模の大きいサイトは、ノーコードツールで制作するのはあまりお勧めできません。

世界中にたくさんのユーザーがいるような有名なサービスが撤退することは滅多にないと思いますが、あまり知名度のないサービスは、少し警戒しながら使用した方が良いでしょう。

 

結論)ノーコードツールをお勧めするのはこんな場合!

 

  • 名刺がわりの小規模なサイトを、コストをかけずに素早く作る必要がある

  • 保守運用に手をかけたくない

  • サイトに拡張性や集客性をそこまで求めない

ノーコードツールのメリット3点
ノーコードツールのデメリット4点
おすすめノーコードツール5選
Wix
STUDIO

おすすめノーコードツール5選

ノーコードツールには様々なものがあり、それぞれに特徴があります。

たいていのツールには無料プランと有料プランがありますので、初めて使う際はまず無料プランで使い勝手を試してから、必要に応じて有料プランに進むことをお勧めします。

 また、テンプレートに頼らずオリジナルデザイン・レイアウトで制作したい場合は、ノーコード制作に対応しているweb制作会社やデザイン会社に依頼することで、ノーコードで制作したとは思えないような優れたデザインのサイトに仕上がる可能性が高まります。(株式会社ウアミニーフがお勧めですよ!)

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その場合も、公開後の修正等は外注せずに自社で対応できる場合が多いのが、ノーコードの強みです。

 

​​

日本で使用されている代表的なノーコードツールとして、次の5つをご紹介します!

 

  1. Wix

  2. Studio

  3. ペライチ

  4. Webflow

  5. Shopify

 

1.Wix

 

Wixはイスラエルの企業が2006年に開発した、老舗のノーコードツールです。

ユーザー数は2億人越えで、全世界のサイトの中で約2%、全CMS中3位のシェアを誇るため、安定感は抜群です。(1位はWordPress、2位は通販サイト用のShopify)

日本法人がありますので、日本語対応も問題ありません。

テンプレートの数は900種類以上と、ノーコードツールの中でも特に豊富です。一度決めたテンプレートを途中から変更できないのがちょっと不便ですが…。

パララックスやアニメーションのような動きのあるデザインが簡単にできるのが特徴で、スタイリッシュでセンスの良いサイトが簡単に制作できます。

コーディングの知識も全く不要なので、サイト制作の初心者にもお勧めです。

バックアップ機能がないため、定期的に自分でバックアップを取っておいた方が安心でしょう。

また、出来上がったサイトが結構重くなるのはデメリットと言えます。

 

料金プラン(月額):

フリープラン:無料/ベーシック:900円/アドバンス:1,500円/VIP:2,700円

 

 

2.STUDIO

STUDIOはデザインの自由度が高く、WEBデザイナーの間でも近年人気が高まっているノーコードツールです。

日本企業が提供するツールのため、日本語での制作に非常に適しています。メールでの問い合わせ対応もスムーズで、制作時のストレスが少ないです。

Freeプランでも約40種類のデザインテンプレートが用意され、どれも無料とは思えないほどクオリティが高くなっています。フォントの種類も多いため、デザイン性の高いWEBサイトが作れます。

使い方が学べる動画が多くあり、動画は「ポートフォリオの作り方」「レスポンシブデザインの作り方」のようにテーマ別になっているため見つけやすく、わからないことがすぐに解決できるでしょう。

 

ただ、サイトの拡張性は高いとは言えません。ネットショップ機能やアクセス制限などは実装できないため、多機能なサイトの制作には向きません。

また、カスタマイズにはコーディングの知識が必要になってくるため、必ずしも初心者向けとは言い難いツールになっています。

 

料金プラン(月額):

Freeプラン:無料/Starterプラン:980円/CMSプラン:1,980円/Businessプラン:4,980円

 

 

3.ペライチ

1ページで完結するLP用に開発されたノーコードツールです。予約機能、決済機能、問い合わせフォーム、SNSとの連携など、WEBサイトに必要とされるほとんどの機能が搭載されています。

 

日本企業が開発したノーコードツールですので、日本人が好むデザインのWEBサイトを作りやすいです。「誰でもカンタンにホームページを作れるサービス」というコンセプトどおり、丁寧なチュートリアルが用意されているため、初心者も難なくWEBサイト制作ができます。

 

料金プラン(月額):

スタートプラン:無料/ライトプラン:1,465円/レギュラープラン:2,950円/ビジネスプラン:3,940円

 

 

4.Webflow

バリエーション豊富なテンプレートで、高機能でデザイン性の高いWEBサイトを制作できます。

機能の拡張性に優れ、WEBサイトにアニメーションを実装でき、LP、ECサイト、メディアサイト、コーポレートサイトなど多種多様なWEBサイト制作に活用できるのが特徴です。

ある程度HTML/CSSの知識が要求されることと、英語でのサービスになりますので、WEBサイト制作が初めての方には難易度が高いかもしれません。

ノーコードツールには珍しく、コードの書き出しができることは大きな安心材料です。

 

料金プラン(月額):

Starter:無料/Basic:14USドル/CMS:23USドル/Business:39USドル

 

 

5.Shopify

 

ECサイト作成サービスとして世界No.1のツールです。

厳重なセキュリティや、多様な支払い方法、クーポンの発行、様々なマーケティング機能など、ECサイトに必要な機能が揃っており、ECサイトの運営を考えるならお勧めです。

 

料金プラン(月額):

スターター:5USドル/ベーシック:33USドル/スタンダード:92USドル/プレミアム:399USドル

ペライチ
Webflow
Shopify

デザイン性の高いWEBサイト制作をご希望の方はお気軽にご相談ください

コーディングやプログラミングの知識がなくても、ノーコードツールを使えばWEBサイト制作ができます。ノーコードツールは種類が豊富で無料で使えるものも多いため、WEBサイト制作をしたい方はぜひノーコードツールをご活用ください。

WEBサイト制作は専門業者への依頼も可能ですが、ノーコードツールで制作するように依頼しておけば、後々修正がしやすいです。

WEBの字とクレイ人形

埼玉にある株式会社ウアミニーフでは、ノーコードツールを使ったWEBサイト制作を行っております。納品の際はマニュアルをお渡しし、サイトの運用方法をご説明するレクチャーも実施していますので、WEBサイト制作が初めての方も安心してお任せください。グラフィックデザインも手がけているため、デザイン性の高いWEBサイトのご提案が可能です。

価格もリーズナブルに設定しているほか、現状からコストダウンを図りたいなどのご要望も受け付けております。ノーコードツールを使ったWEBサイト制作をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

デザイン性の高いWEBサイト制作をご希望の方はお気軽にご相談ください

埼玉でノーコードツールでのWEBサイト制作なら株式会社ウアミニーフにお任せください

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